絵（感性を磨く）

幼年期の子供は、大人が思っている以上に成長しています。
今、この瞬間できるだけ質の高い優れた絵本を選びます。
いわゆるすぐ飽きられてしまう本は、キャラクター物やしかけ絵本などその場限りで、本来の本からの学びは、得ることができないのです。
絵本は、ものすごい数で見かけますが、それらが全部質の高い絵本というと実は、そうではないのですね。 子供に受けいられる絵本は、初版刊行から、２０年以上を迎えた本ということです。
見つけ方は、絵本の最後のページに、初版○○年○月○日発行と出ています。
これが２０年以上前でしたら、何度も版を重ねて刷られている絵本（本物）です。
子ども受け入れられない本は、そんなに何年も版を重ねて刷られることはなく、なくなってしまいますよね。
そして、美しいと思う感性を育てる絵を見てみましょう。
結構むずかしい所ですが、何度も本物の絵本と出会うと分かるもの。
本物の絵本は、何度も絵を書き直し世に出て、洗練された絵本になっています。
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